
CGクリエーター科
- CGクリエーターコース/大学コース
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バーチャルと現実世界を融合し、
エンタメから日常生活まで
CGでまだない世界を創造する - デジタル空間と現実世界を行き来する時代が目前に迫っています。それを可能とするのがCGやVFXの技術です。エンタメ業界に限らず、メタバース、テーマパーク、イベント会場、ビジネスや医療現場など幅広い分野でCGを利活用できる人材を目指します。
学びPICK UP!

【CGクリエーター科】MAYA実習!
CGクリエーター科では ハイエンド3DCG制作ソフトウェアである 「MAYA」を、学びます。 最近2年生が始めた課題は 自分の部屋をCGで制作すること。 自分の部屋を…って、ちょっと恥ずかしい気持ちも ある...
続きを読む- 【目指せる職種】
- 3DCGデザイナー/ゲームクリエーター/映像クリエーター/グラフィックデザイナー/映像編集者/フィギュア原型師/VFXデザイナー 他
- 【目指せる資格】
- 映像音響処理技術者資格認定試験/色彩検定1級・2級・3級 他
- 【主な就職先】
- (株)ネイキッド/(株)スクウェア・エニックス/(株)セガ/(株)コナミデジタルエンタテインメント/リズム&ヒューズ・スタジオ(米国)/(株)カプコン/(株)バンダイナムコエンターテイメント/(株)ソニー・コンピュータエンタテインメント/(株)フロム・ソフトウェア/(株)円谷プロダクション/(株)日テレ アックスオン/(有)林デジタル工務店/(有)スペイシィ/(株)ポラライズ 他
コース紹介

CGクリエーターコース
迫力ある美しい映像を表現するために欠かせないCGやVFXの技術を身につけ、それらを様々な分野に応用できるデザイナーやクリエーターを目指します。
大学コース
「作品の特許を管理できるようになりたい!」「海外のトレンドを学びたい!」そんな皆さんの憧れを叶えるために、テクノスの「知識・技術の専門性」と大学の「幅広い学問と教養」を学修します。
もっと大学コースを知りたい方はコチラ学びの特徴
未来を見据えた
学科オリジナルの学び
学科を超えた仲間とともに
メタバース(仮想現実)の世界を作り地域活性化を目指す!
CGクリエーター科、アニメ・マンガ科の1年生が合同で、SDGsをわかりやすく伝えるアニメを制作。理想とする作品をつくるためにはどんなアクションプランを実行すればいいか、企画力や計画力を養います。

テクノスをテーマパーク化!
人を呼び込む施策を考え
カタチにする
VRを駆使してテクノスカレッジをテーマパーク化することに挑戦。ビジネス視点を取り入れるため、どのような工夫がポイントとなるのか実際に企業の方へヒアリングするなど、制作を通じて企業での働き方を体感します。

身につけたスキルを
実践する学科ゼミ
基礎ゼミ
SDGsを広めよう! 動画制作
SDGsを、より世の中に広めるための「SDGs紹介動画」をグループワークでおこなう。学生主体で調査・企画書制作・プレゼンテーションを行い、最終的には動画を配信し、最終報告をおこなう。
応用ゼミ
CGコンテンツを使用して
地方創生に取り組む
地域を活性化させるためのCGコンテンツをグループワークで制作。学生が主体的に地域の調査・取材・企画書制作・プレゼンテーションを行い、最終的には地域の方へ発表し、最終報告をおこなう。
発展ゼミ
メタバース研究
今、世界規模で注目され、今後大きな発展が予想されるメタバースの研究・制作。学生目線ならではの新しく斬新な取り組みを考察し、実践する事でメタバースの可能性に挑戦。更に企業と連携を取る事で、最新の情報を得ることもでき、業界最前線で働いているスタッフから直接アドバイスを受けることもできる。「国内」という意識ではなく、常に世界に目を向け、世界に発信出来るようなコンテンツを作ることを目標としている。
身につける力&磨く力

物の形を理解し、
表現するデッサン力
モデリング・テクスチャ・ライティングといった作業には、物の形を正確に理解して、表現する能力が必要です。リアリティのあるCG制作にはデッサン力は重要なスキルと言えます。

理解力と
コミュニケーション能力
さまざまなポジションの制作スタッフが連携しながら作業を進行します。そのために協調性やコミュケーション能力は重要なスキルとなり、チームプレーの作業を意識することが重要です。

専門性と応用力
得意とするポジションの工程だけでなく、取り組む幅を広げることで作品のクオリティーは上がるでしょう。「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」の融合が理想形です。
在学生レポート
在学生のキャンパスライフを覗いてみよう
学び最新TOPICS
一覧へ描けるキャリア
卒業後の自分をイメージして、
描きたいキャリアを実現しよう!
「卒後ビジョン」で未来を描き、
夢や目標に向けて学ぶのが、テクノスの学修スタイル。
5年後の「自分のありたい姿」を明確にすることで、
今の自分に必要な力がわかり、
学びのプランを立てやすくなります。
在学生の描いた卒後ビジョンを
自分の「卒後ビジョン」を描くことで、
奨学金にチャレンジできる入学方法&試験
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Technos
オーディション入学「卒後ビジョン」を用いたプレゼンテーション型の入学方法。評価に応じて「1年次の学費全額免除」等の支援が受けられます。
Technosオーディション
入学の詳細はコチラ -
特待生試験
「卒後ビジョン」を描くことで、どの入学方法を選択した方でも挑戦可能。評価に応じて、学費負担が軽減されます。
特待生試験の
詳細はコチラ
学生や教員と一緒に描く! オープンキャンパスの
詳細はコチラ
卒業生レポート
社会で活躍する卒業生のキャリアを知ろう
学びを体験できる
オープンキャンパス
業界・学科
体験メニュー
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最新映画やアニメのCG技術をリアル体験!
実際にゲーム業界やアニメ業界の制作現場で使用されている、
最新の3DCG制作ソフトを体験することが出来ます。
3DCGクリエーターの気分を体感してみましょう。 -
メタバース体験で、仮想現実の新しい世界を創ろう。
在校生と一緒にワールドやアバターを自分好みに制作し仮想現実を楽しもう!
よくある質問
学科Q&A
高校生からの質問
- デッサン力や絵が描けるスキルは必要ですか?
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基本的な描画力などはPCが持っていると考えればいいので初めから持っている必要はありません。ただ、モノの構造を感覚的に掴む、動きを追う能力などは必要になってきますから、それは実習で身につけていきます。
- CGを勉強するために持っていなければいけないものはありますか?
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自分用のパソコンをお持ちになることをおすすめします。パソコンの種類や性能については担当者にご質問ください。
- 入学までにしておかなければいけないことは何ですか?
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いろんな映像表現を観ておいてほしいので、映画や美術、漫画やアニメ、広告やパッケージなど、いろんなものを鑑賞してほしいです。また、どこにCGが使われているか探してみるのも大切です。
- そもそもCGってどういうものをいうのですか?これはCGではないってあるのですか?
- 昔はコンピューターで描かれたものはみんなCGでしたからフォトショップで加工された画像もCGでした。いまは3D(立体)のみにCGという言葉を当てています。つまりコンピューターなどの仮想空間に存在する立体物を作るのがCGで、360度回転させてどの方向からも認識できる、つまり彫刻のようなものです。なので出来上がってからも向きを変えることなどが簡単で、それができないとCGとは言えなくなってしまいます。平面に描かれたものには後ろはないわけですから。
- CGを学んで海外で活躍できますか?
- まず国内で制作していてもネット環境で全世界の人たちと作品のやり取りや商売ができます。ゲームのキャラや背景などの売買は日常的に行われていて、学生も参加しています。また海外の映画製作会社などに目を向けると、日本のCGクリエーター達が活躍しています。むしろアメリカではアニメの原画からすでにCGを使うフルCGが一般的です。そこで活躍する日本人も増えてきました。それといま流行の3Dプリンタを使った造形は日本が世界のトップレベルにあります。
保護者からの質問
- 教材には募集要項に記載されている教材費以外にどれぐらい費用が必要ですか?
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アナログなデザインの実習に描きたいものを自分で選んで持ってくることがあります。そんな時新たに買うと費用が掛かりますが、家にあるもので済ませてしまえれば別途費用は掛かりません。また自分で必要だと思う書籍などは共通で使うものではありませんので、それに関しては自己負担でお願いします。
- 保護者として協力を求められることはありますか?保護者会のようなものはありますか?
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保護者会はありませんが、ぜひご家庭でもお願いしたいことは、学生の出席に関してご協力をいただきたい点です。欠席があると確認のお電話をさせていただくことがありますが、その際に家を出たのかどうかや部屋に引きこもってはいないかなど情報の共有を学校とご家庭で密に取りたいと考えています。
- 卒業後はどのような就職先がありますか?また大学コースとでは就職先に違いはありますか?
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2年課程、研究科、大学コースで、大きく就職先が変わるということではありませんが、将来その会社や組織の中でどのようなポジションを担っていくのか、という違いが出てきます。研究科はより専門的に技術やスキルを身につけて現場のリーダーとしての役割を担う人材を、大学コースでは経営や管理が出来るマネージャー候補を育成していきます。2年課程は集中的に専門スキルを身につけ、いち早く現場で活躍できる人材を育てます。