
航空学科
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航空学科
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- キャンパス内にある
フライトシミュレーターで訓練し、
大空に飛び立つ - 航空大学校、海上保安学校航空課程、防衛省航空学生といったパイロット養成機関への合格を目指し、国内に数台しかないフライトシミュレーターSS21D(国土交通大臣認可)を使った授業でパイロットに必要な操縦技術や感覚を身につけるとともに、数的処理や数学、物理、英語などを学び、難関なパイロット試験に挑みます。
専門性を深める、広げるコースCOURSE INTRODUCTION
大学コース
「パイロット養成機関への合格をめざすために、語学力を高めたい!」
「専門知識を学びながら、将来の可能性を広げたい!」
好きなことに挑戦しながら、将来の可能性をさらに広げるのが大学コースです。大学コースを選択すれば、留学して語学力を磨くことも可能! 法学や経営学を学ぶことも可能! 自分の可能性を探りながら、様々なスキルを高めることができます。
- 目指せる職種・進路
- 航空大学校/海上・航空自衛隊航空学生/海上保安学校航空過程 等
- 主な就職先・進路
- 海上自衛隊航空学生/海上保安学校航空過程 他
学びの特色CHARACTERISTIC OF THE LEARNING
工学情報系合同ゼミ
長野県佐久市のみどりの村を拠点に、他学科と協働しクリーンエネルギー産業の創出をめざします。航空学科は主に学科間や地域住民・企業との連携・調整役を果たす予定。

航空学科ゼミ紹介SEMINAR INTRODUCTION
基礎ゼミ
パイロットとして必要な
危機管理意識などを学ぶ
安全なフライトを行えるよう、気象観測やチームワーク構築の方法について資料を通じて調べ、かつディスカッションします。
応用ゼミ
世界平和に
どう貢献できるかを考える
世界に平和をもたらすべく、各自が就職するパイロット養成機関やその他の企業で何ができるかを調べ、かつディスカッションを行い、テクノス祭で報告します。
航空学科で特に身につける力&磨く力POWER TO ACQUIRE & POWER TO IMPROVE

多様性のある社会を創造し、
維持する力
今日、外国人労働者やLGBTなど、多様な価値観を持った人々が暮らしやすいまちづくりが求められています。その産業基盤をパイロットとして維持することが重要となります。

危機管理能力
グローバル化による航空交通量が増加し複雑化しています。事故を未然に防ぎ、安全なフライトができる危機管理意識を持った人材が求めらます。

グローバルマインド
グローバル化により、国境を越えた人や物資の移動が増加しています。国際情勢や世界の多様な文化に高い関心を持ち、言語や文化の異なる世界の人々とコミュケーションできることがパイロットに求められます。
卒後ビジョン
- 卒後ビジョンとは
- 将来の夢・目標を想像し、
叶えるまでの道のりを描く「卒後ビジョン」
あなたは、どんな夢の先を描きますか?
テクノスの「卒後ビジョン」とは、各学科で目標とする卒業生たちの姿を
モデルケースとして描いた卒業後のストーリーです。
業界や職業の未来は?働き方はどう変わる?など、
皆さんが気になる疑問を、わかりやすく物語で紹介しています。
テクノスの学生は全員、在学中に自分が主役の卒後ビジョンを作成します。
卒業後の自分をイメージしてみることで、
将来の夢や目的までの道のりがきっとみつかるはず!
この機会にぜひ、あなたの夢の先を考えてみてください。
- #パイロットには、操縦技術以外にAIを操作する高いITスキルが求められる
- #フライトシミュレーションを使った、世界中の離発着技術と英語力の向上
航空学科の卒後ビジョンを
航空学科Q&A
高校生からの質問
- 航空学科で目指せるパイロット養成機関は何ですか。
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独立行政法人航空大学校、航空・海上自衛隊航空学生、海上保安学校航空過程です。この三つの養成機関合格を目指してカリキュラムを組んでいます。是非ともこの三つの養成機関を併願していただければと思います。
- 航空学科の特徴は何ですか。
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日本航空の元パイロットによるフライトシミュレーション指導です。安心して操縦適性試験対策が行えます。あわせて、航空安全や気象など、パイロットに必要な知識について学ぶことができます。
- パイロット養成機関合格のために何を勉強すればよいですか。
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英語、数学、物理をしっかり勉強してください。英語はTOEIC650点程度を目標として、数学は数I、A、IIを、物理は力学(落下の運動、力のつり合い、運動の法則など)や電磁気学(電場と電位など)を学習しましょう。
- 理系科目が苦手なのですが…
-
数学、物理で高得点を取ることが必要ですが、何よりも必要なのは「パイロットになりたい!」という強い意志です。授業に必ず出席し、復習を繰り返してください。
- 航空整備士など、パイロット以外の他の航空の仕事も目指せますか。
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独立行政法人航空大学校、航空・海上自衛隊航空学生、海上保安学校航空過程の合格を前提としたカリキュラムとなっております。
保護者からの質問
- パイロット養成機関の身体検査が厳しいとのことですが…
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色覚や身長等に一定の要件があります。くわえて、日々の健康管理が重要です。たとえば、早寝早起きや適切な運動をするなどの規則正しい生活習慣を身につけるようご指導ください。かつ、スマフォやテレビゲームなどのやりすぎを避け、視力や聴力の維持に努めることも大切です。詳しくは学校にお尋ねください。
- パイロットコース(2年制)と大学コース(4年制)の違いは何ですか。
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航空学科で学ぶ内容は両コースとも2年間は同じです。ただし、大学コースは提携大学の科目履修生として、通信で単位取得をしてまいります。
- 航空学科の行事はありますか。
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毎年、主として1年生を対象に、エアライン会社や海上保安庁の航空基地を見学します。直接プロの方からお話を伺える絶好の機会です。