グローバルラーニングはキャリアを探究するのにも大切です!
卒後ビジョン(https://www.technosac.jp/study/vision/)を磨くために
キャリア開発科目では、ゲスト講師をお招きし、その方々のお話を聴くことで、
様々な事例から、キャリアのヒントを見つけることや、
在学中のうちに社会で働くための心の準備をしております。
前回までは、企業の方々をお招きして、
ご本人のキャリアの経歴やご経験の中のお話しから、学生へのアドバイスお話しいただき、
ビジネスに直結する準備について、インタビューをしてきました。
今回は、テクノスグローバルラーニングのTA(ティーチングアシスタント:学院が提携している海外姉妹校学生。学内に常駐することでキャンパス内に英語でコミュニケーションする場を提供)のお二人に
海外のキャリアについてのお話を聴かせていただきました。
日本と海外のキャリアの違いを感じることのできる時間になったのではないかと思います。

当日は英語での講話だったので、学生通訳にも活躍していただきました!

特別講座の実施後アンケートから、学生の声をご紹介いたします。
◆「仕事の手に入れ方ひとつとっても日本と海外では違いがあって、特に資格や学位を重視する日本と経験や人脈を重視する海外とでは違いがあると感じた」
◆「資格よりも経験重視のため、沢山アルバイトやインターンを積極的にこなしているイメージを持った。また、兄弟のビジネスを手伝ったり、飲み水の管理の仕事があったりと、身近に感じない仕事をしてみることも面白いのだと感じた。」
◆「今まで何気なくお金を稼ぐ為だけにしていたアルバイトが人脈と経験を自然と得ることのできる大事な機会だということに気づきました。これからも大事な場所にしていきたい。」
◆「姉妹校プログラムやグローバル活動についてのお話を通して、教育は国や地域を越えてつながるものであり、多様な文化や価値観に触れることが自分自身の成長にも直結するのだと気づきました。特に、異なる環境で学ぶ人々との交流は、相手を理解する姿勢や柔軟な考え方を育てる上で大きな意義があると感じました。
また、新しいTAの方々の紹介を聞き、教育の場は常に新しい人との出会いや刺激によって活性化されていくことにも気づきました。教育における学びは一方向ではなく、教師・学生・仲間が互いに影響し合いながら進化していくものだと実感しました。」
このように職業人以外にも様々な方々のお話しを聴くことで、自身の卒後ビジョンのヒントを得られる機会をこの授業ではつくっていきます。
今後も引き続き多種多様なゲスト講師をお招きする予定です!
キャリアセンター
一覧へもどる