キャリア開発授業 アントレプレナーシップの特別授業
卒後ビジョン(https://www.technosac.jp/study/vision/)を磨くために
キャリア開発授業では、ゲスト講師をお招きし、その方々のお話を聴くことで、
様々な事例から、キャリアのヒントを見つけることや、在学中のうちに社会で働くための心の準備をしております。
11月の最終週はアントレプレナーシップの特別授業という形で、
公益財団法人東京都中小企業振興公社 TOKYO創業ステーションTAMAより現役コンシェルジュのご紹介をいただき、
3名の講師の先生方からお話を伺うことができました!
起業をする、しないにかかわらず、大切なアントレプレナーシップの意識。
ご経験の中から具体的にお話しいただけたことで、より自分ごととして考えられる学生たちが増えたのではないかと思います。
【1】株式会社シーズプレイス 代表取締役 森林 育代 様

~聴講した学生たちの声~
■まずは自分のやりたいことを明確にすること。友達や家族、先生の言ったことをやるのではなくて、自分でやりたいと思うものをやることが大事ということに改めて気づいた
■「愚痴を言うより、変えるために行動しよう」という言葉に、文句を言う暇があれば他にやるべき事があるだろうという事に気付かされました。
【2】TAMAコンシェルジュ 本橋 あい 様

~聴講した学生たちの声~
■起業することは難しいし、失敗する可能性もあるという自分にはマイナスのイメージを持っていたが、起業したことにより自分のキャリアが身につけられたという話を聞いて起業することのメリットやよさを感じることができた。
■「キャリアは一度決めたら終わりではなく、状況に合わせて何度でも作り直せる」ということ。手荒れで美容師を辞めざるを得なかった経験や、何もできない時期を経てから再び学び直し、まったく違う領域で起業して多角的に活躍できている点から、無駄な経験はない止まった時期も後で必ず力になる
【3】株式会社けやき出版 代表取締役 小崎 奈央子 様

~聴講した学生たちの声~
■社会に需要がないとビジネスではないと言うのは本当にその通りだと思った。そして自分の得意なこと好きなことをやっぱり自己分析していき、何がやりたいのかを明確にしてすぐにでも行動することが自分のビジョンや将来につながるのかなと思った。自分もこれからスピーチを聞いて考えたことを活かしていきたいなと思った。
■「失敗はデータであり、事業の種である」という言葉に深く共感しました。今まで避けてきた苦手なことや、挑戦して諦めた経験も、視点を変えれば独自の強みやビジネスチャンスになり得ると気づきました。自分の過去の経験を棚卸しし、それを活かせる新しい事業のアイデアを模索することが、起業への大きなヒントになると感じました。
このように職業人以外にも様々な方々のお話しを聴くことで、自身の卒後ビジョンのヒントを得られる機会をこの授業ではつくっていきます。
今後も引き続き多種多様なゲスト講師をお招きする予定です!
キャリアセンター
042-387-4841
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