- 2009年9月29日 18:00
- ゲームクリエーター科 | 芸術・クリエイター系
はじめまして。ゲームクリエーター科おもちゃクリエーターコース2年の遠藤成平です。
この度私たちはDESIGN FESTA VOL.30に出展させていただくことになりました。
"DESIGN FESTA (デザインフェスタ)"というのは、1994年から毎年2回開催されていて今年で29回・30回を迎え、世界中からプロ・アマ問わず8,500人を超えるアーティストが出展するビッグイベントです。私たちは10月24・25日の両日とも出展します。
おもちゃクリエーターコースとしては初めて参加させていただくイベントなのでわからないことだらけです。笑。そこで私たちは、おもちゃクリエーターコースのオリジナルマスコットキャラクター"ティピア"のキーホルダーを製作し、展示・販売いたします。
このブログではそのティピアのキーホルダー製作の様子を報告していきます。
今回はファンドでのティピアの原型製作について紹介します。ファンドというのは、石粉粘土という粘土で、適度に水と一緒にこねることにより粘土が軟らかくなり造型しやくなります。乾燥後はとても丈夫になり切削、ヤスリがけなどもでき初心者の方でも簡単に造型することができます。

ただ乾燥時間が長いというのが難点です。表面が乾いていても切削したら中がまだ軟らかいということがあります。乾燥時間を短縮させるために乾燥機に入れるなどの方法がありますが、私の場合はコタツを強に設定してその中で乾燥させました。笑 もし家で作業する場合は、多少はコタツ内にファンドのにおいがこもってしまうので家族の方に許可をもらったほうがいいと思います。
まず最初にティピアの図面を描き、それを元に造型していきます。ここでの作業内容はファンドを盛っては削り盛っては削りの繰り返しです。
形ができあがったら次にヤスリがけをしていきます。最初は目の粗い240番からやすり600番、1200番とどんどん目を細かくしてやすっていきます。
そうすることで原型の表面を滑らかにし、形を整えます。
次にサーフェイサーを吹き、細かいキズを埋め再度1200番のヤスリで表面を整え、これを数回繰り返して原型の完成です。



私はやすっている最中に原型の顔と腕に少し大きなキズがついてしまったので、エポキシパテというものでそのキズを埋めて修正しました。


これで今回の報告を終わります。次回「原型の油土埋め&シリコンの型取りについて」を報告します。
出展まで残り一ヶ月を切りました。まだまだやることはたくさんありますが、無事成功できるように頑張っていきます。
ゲームクリエーター科おもちゃクリエーターコース2年
遠藤 成平




