誰でもプログラマーへの道 No.008

HOME / BLOG TOP > 情報システム科 >

こんにちは。情報システム科担当の石原です。VBSを使ったプログラム作成講座 の8回目をお送りします。前回(誰でもプログラマーへの道 No.007参照)は、 for文を使った繰り返し処理を行うプログラムの作成を行いました。今日は「乱 数」というコンピュータが適当に選んでくれた数値を使ってプログラムを作成し ましょう。

では次のプログラムをメモ帳で作成してみましょう

randomize
num=999
while( num <> 0)
  num=int(rnd*5)
  msgbox "乱数は" & num & "です" & vbcr & "0になるまで続けます",,"乱数
表示"
wend
msgbox "終了",,"乱数表示"

入力ができたら「名前を付けて保存」します。保存の名前は「ren008.vbs」と し、ファイルの種類を「すべてのファイル」に変更します。保存する場所(フォ ルダ)は自由ですが、すぐに実行確認したいなら「デスクトップ」に保存してお くのが良いでしょう。

保存したren008.vbsのファイルをダブルクリックしましょう。また、注意してほ しいのは動作結果がこの通りになるわけではないということです。コンピュータ が勝手に数字を選んでいるでので1回の表示で終わる場合もあれば、なかなか終 わらずに何回も表示しなければならないこともあります。

dp008_01.gif

もし違うメッセージが表示された場合はプログラム入力ミスです。スペルミスな ど無いか確認しましょう。

このプログラムを説明していきましょう。1行目のrandomizeでは「乱数の初期 化」という処理を行っています。乱数といっても所詮はコンピュータがあらかじ め決めた適当な数値を順番に与えるだけなので、この処理をつけないとプログラ ムを動かすたびに同じ乱数が順番に得られるだけになります。しかし、この処理 を付けることによって、代入する乱数の値をシャッフルしてくれるので、本当の 意味で乱数を得ることができるようになります。また、「乱数を使う時には必ず 付けるものである」と考えておけばよいでしょう。2行目では変数numに999を代 入しています。これは3行目の繰返し処理を行えるように0以外の数値を入れて おきます。そして、3行目では変数numの値が0と等しくない間、wendまでの処理 を繰り返します。ちなみに num <> 0 の「<>」は「等しくない」という意味にな ります。4行目のrndが乱数を得る関数です。これによって0以上1未満の実数 (小数点つきの数値)を得ることができます。乱数なのでいくつになるかはコン ピュータしかわかりません。その乱数に5を乗算(かけ算)します。これによっ て0から5未満の実数が求まります。最後にその結果をint()で囲みます。intとは 数値の小数点以下を切り捨てて整数にする関数です。よってint(rnd*5)では0~4 までの整数を求めます。そして変数numに代入しています。5行目ではその乱数 を表示します。乱数が0になると繰返し処理を抜けて、7行目で「終了」と表示 し、プログラムは終わります。

それではここまでの知識を活かして、次の課題を作成してみましょう。

課題8 ファイル名:ex008.vbs
乱数を使って1~10までの整数を求め、求めた値に応じてメッセージを表示する プログラムを作成しなさい。

dp008_02.gif

乱数を得ることができると、プログラマも予想できないプログラムを作成するこ とができます。占い・じゃんけんなどのプログラムを作ると面白いかもしれませ ん。次回は多分岐処理を使って占いプログラムを作成してみましょう。

申し込みフォーム

資料請求の申し込み

まずは資料請求!

ホームページには掲載しきれていない、本校の詳細な情報を掲載したパンフレットを無料で進呈いたします。

体験入学の申し込み

体験入学に参加しよう!

学校の雰囲気や授業内容を肌で感じることのできる「体験入学プログラム」を開催しております。ぜひ、お友達とご一緒にご参加ください。

学校見学の申し込み

随時受付OK!!

在校生のエスコートのもとに、楽しく本学院を見学できる「学校見学プログラム」を実施しております。

HOME / BLOG TOP > 情報システム科 >

Search
Feeds

このページの先頭へ戻る