誰でもプログラマーへの道 No.005

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こんにちは。情報システム科担当の石原です。

VisualBasicScriptプログラム作成講座の5回目をお送りします。

前回(誰でもプログラマーへの道 No.004参照)は、日付・時間に関する処理を作成しました。今回は日付・時間に関する応用的な処理を作成します。具体的には、今日の日付を取得することで曜日を求め たり、現在時刻を取得することで経過時間を調べるということをしてみます。実際に以下のプログラムをメモ帳で作成して確認をしてみましょう。

msgbox "今日は" & weekdayname(weekday(now)),,"曜日"
msgbox "ボタンを押してから10秒数えてください",,"START"
s = timer
msgbox "10秒数えたらボタンを押してください",,"STOP"
e = timer
msgbox "今の時間は" & (e-s) & "秒です",,"経過時間"

入力ができたら「名前を付けて保存」します。保存の名前は「ren005.vbs」とし、ファイルの種類を「すべてのファイル」に変更します。保存する場所(フォルダ)は自由ですが、すぐに実行確認したいなら「デスクトップ」に保存しておくのが良いでしょう。

保存したren005.vbsのファイルをダブルクリックしましょう。順番にメッセージが表示されます。

dp005_01.gif

もし違うメッセージが表示された場合はプログラム入力ミスです。スペルミスなど無いか確認しましょう。

プログラムの1行目では、weekdaynameという命令(関数)を使って、曜日を表示しています。weekdaynameの中には、weekday(now)という記述があります。これは、今日(now)の曜日(weekday)を、1が日曜日、2が月曜日、そして、7が土曜日、というように数字で表現します。この数字を元に、weekdaynameでは、曜日を日本語で表示します。2行目では「ボタンを押してから10秒数えてください」というメッセージを表示しています。3行目では、timerという値をsという変数(箱)に入れています。timerはどんな値か?というと、今日の0時0分0秒から何秒経過したか、という時間を求めます。4行目では「10秒数えたらボタンを押してください」と表示し、5行目で、timerの値をeという変数(箱)に入れます。6行目では(e-s)の計算を行い。sに入れた時間から、eに入れた時間を減算(引き算)することで、何秒経過したのかを求め、表示しているのです。

それではここまでの知識を活かして、次の課題を作成してみましょう。

課題5 ファイル名:ex005.vbs
以下の流れのように、10秒数えてボタンをクリックすると、その値によってメッセージを表示するプログラムを作成しなさい。

dp005_02.gif

日付・時間を応用的に使う命令文を使うことで、更にプログラムの幅が広がります。次回は「繰り返し」という処理を作成してみましょう!

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